イスラエル・ガザ戦争
最新ニュース
イラン、ホルムズ海峡近くで「浮体式武器庫」の船舶を拿捕か
ホルムズ海峡の東側に面するオマーン湾で、「浮体式武器庫」として運用されていたとみられる船舶がイラン軍によって拿捕(だほ)されたと、海事リスク・マネジメント会社ヴァンガードが伝えた。
ネタニヤフ氏、イランとの戦争中にUAEを「極秘訪問」と UAE側は否定
イスラエルのネタニヤフ首相は13日、イランとの戦争が続いているさなかにアラブ首長国連邦(UAE)を「極秘訪問し」、同国の大統領と会談したと述べた。一方、UAE外務省は、この訪問に関する主張は「完全に根拠がない」と否定した。
イスラエルがレバノン空爆、救急隊員2人含む13人死亡 現地報道
レバノンの国営メディアは12日、同国南部でイスラエルの空爆があり、少なくとも13人が死亡したと報じた。同地域では両国の停戦合意後も、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘が続いている。
アメリカの4月の消費者物価指数、前年比3.8%上昇 イラン情勢によるエネルギー価格高騰が背景
米労働省が12日に発表した4月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で3.8%上昇と、2023年5月以来の高い水準を記録した。アメリカ・イスラエルとイランとの戦争の影響は、消費者にますます広がっている。
カルビー、主力商品パッケージを白黒に イラン情勢受けインク供給停滞
日本のスナックメーカー大手のカルビーは12日、主力商品の一部について、当面の間はパッケージを白黒の2色に変更すると発表した。アメリカ・イスラエルとイランとの戦争により、パッケージの印刷インクに使われる原料の供給が滞っていることを受けた措置。
トランプ氏、イランとの停戦は「生命維持措置」に頼っている状態と
アメリカのトランプ大統領は11日、イランとの間で約1カ月間続いている停戦について、「大規模な生命維持装置」に頼っている状態だと述べた。また、イランが前日にアメリカ側に送った和平案について、「向こうが送ってきたあのごみのような文書を、私は読み終えることさえしなかった」と述べた。
イスラエル、10月7日の攻撃に関与した者に対する死刑と公開裁判を認める法案を可決
イスラエル国会(クネセト)は11日、2023年10月にパレスチナ・ガザ地区の武装組織ハマスが主導したイスラエル南部への攻撃と大規模な人質連行に関与した人物に対し、死刑適用と公開裁判の実施を可能にする新たな法案を可決した。人権団体は、死刑適用に反対するとともに、拷問によって引き出されたとされる自白に基づく「見せしめ裁判」への警告も発している。
EU、イスラエル人入植者への制裁を決定 西岸地区での暴力拡大受け
欧州連合(EU)は11日に開催した外相会議で、イスラエル占領下のパレスチナ・ヨルダン川西岸地区でパレスチナ人に対する暴力が拡大していることを受け、イスラエル人入植者を対象とした新たな制裁を承認した。EUのカラス外務・安全保障政策上級代表(外相に相当)は、「膠着(こうちゃく)状態から実行へと移るべき時が来ている。(中略)過激主義と暴力には結果が伴う」と述べた。
トランプ氏、イランの回答は「全く受け入れられない」 戦争終結に向けたアメリカ案めぐり
アメリカのトランプ大統領は10日、イランとの戦争の終結に向けた提案に対してイランから回答があったものの、「全く受け入れられない」内容だとはねつけた。イランの政府系タスニム通信によると、同国は仲介役パキスタンを通してアメリカに提案を送った。それには、全ての戦線での即時終戦、アメリカによる海上封鎖の停止、イランを攻撃しないことの保証が含まれているという。
現場の状況
ビデオ, 弾圧と戦争のトラウマに苦しむイラン市民、支援は追いつかず, 所要時間 1,31
政権による弾圧と、米・イスラエルとの戦争により、イランではすでに深刻化していたメンタルヘルス(心の健康)の危機がさらに深刻化している。当局はインターネットの利用を禁止しているが、BBCのファーガル・キーン特派員は信頼できる情報源を通じ、こうしたトラウマを抱える人々の声に耳を傾けてきた。
イラン、米国を「無謀な軍事行動」と非難 米側は提案への回答近く受け取ると
イランのアラグチ外相は8日、アメリカについて、「外交的な解決策が提示される」たびに「無謀な軍事的行動」を選択していると非難した。一方、アメリカのルビオ国務長官は、同国の提案に対してイランが8日中に回答を示すとの見通しを示した。
ホルムズ海峡で「交戦」とイラン報道、アメリカは駆逐艦への攻撃に報復と
イランの国営放送は7日、ホルムズ海峡で爆発があったと報じた。また、イランと「敵」との間で「交戦」があったと伝えた。この報道の後、アメリカ中央軍(CENTCOM)は声明で、米海軍のミサイル駆逐艦がホルムズ海峡からオマーン湾へ向けて航行する中で、「イランの攻撃を迎撃し、自衛としての攻撃で対応した」と述べた。
イラン、アメリカの提案を「検討中」 14項目の覚書で合意近づくと米報道
イランの政府高官は6日、戦争を終結させるためのアメリカの提案について、「なお検討中だ」と述べた。米メディアなどはこの日、ホワイトハウスがイランとの間で14項目からなる覚書について合意に近づいているとの考えを示したと報じており、それを受けた発言。
イスラエル、レバノン首都を空爆 ヒズボラとの戦闘で停戦後初めて
イスラエルは6日、レバノンの武装組織ヒズボラとの戦闘で先月中旬に停戦合意して以降で初めて、同国の首都ベイルートを攻撃した。停戦合意は紛争の収束につながっておらず、効力がいっそう危うくなっている。
ホルムズ海峡からの船舶誘導支援、「短期間」停止とトランプ氏 イランとの合意に向けて「大きな進展」と発表
アメリカのドナルド・トランプ大統領は5日、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡から船舶を誘導するアメリカの支援措置を、「短期間」停止すると発表した。
外交状況
中国、ホルムズ海峡の「早期」再開を求める イランと外相会談
中国の王外相は6日、イランのアラグチ外相と北京で会談し、ホルムズ海峡を「可能な限り早期に」再開するよう求めた。アラグチ外相はこの日、イランと米・イスラエルとの戦争開始以降で初めて、中国を訪問した。この会談は、トランプ米大統領が中国の習国家主席と首脳会談を開く1週間前というタイミングで行われた。
イラン、提示した最新の和平案に「アメリカが回答」と トランプ氏はホルムズ海峡からの船舶誘導を発表
イランの準政府系メディアは2日、イランがアメリカに提示した最新の和平案について、アメリカ側から回答を受け取ったと報じた。この提案を受け入れない方針とみられるトランプ米大統領は3日、アメリカが4日から、ホルムズ海峡で立ち往生する船舶を誘導すると発表した。
UAEが5月1日にOPEC脱退へ、かねて生産拡大に投資
アラブ首長国連邦(UAE)は28日、石油輸出国機構(OPEC)およびロシアなど非加盟国を加えたOPECプラスから5月1日に脱退すると発表した。生産能力拡大のための最近の投資を踏まえ、長期的に増大する世界のエネルギー需要に応える助けになるとした。
イランの外相がプーチン氏と会談、ロシアは戦争終結に向けた支援を約束
イランのアラグチ外相は27日、ロシアのサンクトペテルブルクを訪問し、同国のプーチン大統領と会談した。国営タス通信によると、プーチン氏は、戦争終結に向けてイランを支援する用意があると述べた。アラグチ氏はここ数日、中東で進行中の紛争について協議するために外国を活発に訪問している。
トランプ氏、特使のパキスタン派遣を中止 イランとの協議めぐり
ドナルド・トランプ米大統領は25日、イランとの戦争をめぐる協議のために米政府高官をパキスタンへ派遣する予定を中止した。イランの代表団がパキスタンの首都イスラマバードを離れた直後に明らかにした。
米代表団、和平協議のためパキスタンへ イランは2国間会談の予定なしと
米ホワイトハウスは24日、トランプ大統領の特使ウィトコフ氏と、大統領の娘の夫クシュナー氏が、イランとの和平協議のため25日朝にパキスタンへ向かうと発表した。一方、イラン外務省は、アラグチ外相が25日未明にパキスタンに入ったと明らかにした。ただ、アメリカではなくパキスタンの高官と協議する予定だとした。
解説・検証
【解説】ホルムズ海峡での対立続く、全面戦争へ逆戻りのリスクも……BBC国際編集長
湾岸地域での停戦は4週間が経過し、すでにほころびが見え始めている。アメリカとイランは、何としても互いに圧力をかけ続けようとしており、その姿勢が停戦を深刻な危機にさらしている。危険な局面だ。
【解説】UAEのOPEC離脱、今後の石油流通に大きな影響を与える可能性
アラブ首長国連邦(UAE)が突然、石油輸出国機構(OPEC)からの離脱を発表したことは非常に重大な出来事だ。現在の封鎖にはほとんど影響しないだろう。しかし、その先の状況を一変させる可能性がある。
【解説】アメリカとイランの協議、パキスタンが促すも行方は不透明 海峡封鎖で対立
イランと、アメリカおよびイスラエルとの間の停戦は22日に期限切れとなる予定だったが、トランプ米大統領が21日夜に延長を表明したことで、どうにか維持されている。ホルムズ海峡での「封鎖合戦」は続いており、イランとアメリカの2回目の和平協議の開催は不透明な状況だ。仲介国パキスタンは依然として、両国の到着を期待している。
【解説】 トランプ氏のレバノン停戦発表、イスラエルにとっては驚き
イスラエルとレバノンの停戦の発表は、イスラエルにとって予想外だった。閣僚にとってすら驚きだったとされる。イスラエル国民の多くはこの停戦を、ネタニヤフ首相がトランプ米大統領の戦闘停止の要求に屈した新たな事例とみていると、ウィリアムソン中東特派員が解説する。
ビデオ, 【解説】 中国はどんな役割を担っているのか 米・イスラエルとイランの戦争めぐり, 所要時間 1,41
米・イスラエルとイランの戦争において中国が担う役割が、無視できないほど重要である理由について、BBCのフランク・ガードナー安全保障担当編集委員が解説する。
【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
イスラエルとパレスチナの対立は約100年前から続く。主な争点は何なのか。

















































