中東危機
最新ニュース
サウジアラビア、トルコ、パキスタンが防衛協定に署名
サウジアラビア、トルコ、パキスタンは7日、3カ国間の共同防衛協定に署名し、3カ国のうち1カ国への攻撃は3カ国すべてへの攻撃とみなすと表明した。イランはこれに強く反発している。
トランプ氏、アメリカの兵器不足を否定 情報「漏えい者」を「追い詰める」と宣言
アメリカとイランとの戦争が6カ月目に入り、複数メディアは、アメリカの弾薬が枯渇していると報じている。ドナルド・トランプ米大統領は6日、こうした報道を否定したうえで、情報を漏えいした疑いのある者に「長期の禁錮刑」を科すよう求めると誓った。
イラン、ホルムズ海峡での新航路設定でオマーンと合意 調整の「最終段階」にあると
イランは5日、ホルムズ海峡を通過する船舶の航路について、オマーンと合意に達したと発表した。イラン外務省のバガイ報道官は、合意は「最終段階」にあると述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
ガザでパレスチナ人112人の集団葬儀、2023年にイスラエル軍の攻撃で殺害
パレスチナ・ガザ地区での戦争初期の2023年末に、イスラエル軍によるガザ市の住宅街への攻撃で殺された112人の合同葬儀が、4日に同市で執り行われた。殺されたのは二つの大家族に属する人々で、主に女性と子どもだった。遺体はこのほど、2週間にわたる捜索活動を経て、がれきの下から収容されたばかり。
イラン、オマーンと協議中だがアメリカとは交渉していないと トランプ氏の発言を否定
イランは3日、ホルムズ海峡での商業船舶の航行再開を可能にするため、一時的な航路の設定についてオマーンと「合意」に向けて交渉中だと発表した。ただ、アメリカとは協議する予定はないとし、前日のトランプ米大統領の主張を否定した。
イスラエル高官、イスラエル軍のガザ撤退にはハマスの「真の武装解除」が条件と
イスラエル政府の高官は7月31日、パレスチナ・ガザ地区の武装組織ハマスが「真の武装解除」をしない限り、イスラエル部隊はガザから撤退しないと述べた。ガザをめぐってはドナルド・トランプ米大統領が前日に、自分の主導でガザでの和平計画を遂行する「平和評議会」が、ガザのハマスおよびその他の武装組織の「完全武装解除」に関する合意に達したとしていた。
トランプ氏のガザ平和評議会が「完全武装解除」で合意と発表 ハマスも近く声明発表と
ドナルド・トランプ米大統領は30日、自らが主導する、パレスチナ・ガザ地区での和平計画を遂行する「平和評議会」が、ガザのハマスおよびその他の武装組織の「完全武装解除」に関する合意に達したと述べた。ハマスの幹部はBBCに対し、ガザ地区の完全武装解除に関する平和評議会の計画に同意し、近いうちに公式声明を発表すると明らかにした。イスラエルは現時点でコメントを発表していない。
アメリカ、イランに「大規模な」攻撃を開始 米軍に対するミサイル発射に報復と
アメリカの中央軍は29日、イランが米軍に対する弾道ミサイル攻撃を試みたことへの報復として、イランに「大規模な」攻撃を行ったと発表した。 28日にはアメリカとサウジアラビアが共同で、イラクにある「イランを支持するテロリスト」の拠点を攻撃したと発表しており、紛争は終結の兆しが見えない。
イランとアメリカが互いに攻撃と米軍発表 短期間の攻撃停止が終わる
米中央軍は28日、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)が中東地域にある米軍基地を複数の弾道ミサイルで奇襲攻撃したと発表し、その後に米軍とサウジアラビア軍がイラクにある「イランを支持するテロリスト」の拠点を攻撃したと明らかにした。アメリカとイランは24日夜以降、互いを攻撃していなかった。
現場の状況
トランプ氏、イランとの戦争終結に向けた協議が進んでいると 双方は攻撃の一時停止続ける
トランプ米大統領は27日、イランとの紛争をめぐり「非常に友好的な交渉が行われている」と述べた。アメリカとイランは3日連続で、互いへの攻撃を停止している。
ウクライナがカスピ海でイラン船攻撃、二つの戦争が直接結びつく 報復の脅しは一蹴
ウクライナは25日、カスピ海でイランの貨物船を攻撃した。イランは報復措置を取ると脅し、ウクライナはこれを一蹴している。この出来事は、イランでの戦争とウクライナでの戦争を、初めて直接的に結びつけるものとなった。
イランとの戦争での負傷者600人超、米国防総省が発表 死者の区分変更に非難も
米国防総省は25日、ドナルド・トランプ大統領が2月にイランへの攻撃を命じて以来、少なくとも624人の米軍兵士が負傷したと発表した。 先週には、戦争における負傷者と死者の統計を改訂し、「エピック・フューリー作戦」で死亡した4人を「海外作戦」の死者数に計上した。
ビデオ, ヨルダン川西岸でイスラエル人入植者がパレスチナ人の村へ……催涙ガス立ち込める現場でBBC取材, 所要時間 1,30
パレスチナ当局者は26日、イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区で、イスラエル人入植者がモスク(イスラム教の礼拝所)2棟に放火したほか、車や農地にも火を放ったと述べた。24日には少なくともパレスチナ人4人とイスラエル人2人が死亡する銃撃事件があったばかりで、同地区では緊張が高まり続けている。BBCのルーシー・ウィリアムソン中東特派員は、25日と26日にかけて、ナブルス周辺の複数の村を訪れ、パレスチナ人住民に話を聞いた。
トランプ氏、イラン攻撃を一時停止 協議の余地つくるためと米大使が説明
アメリカのトランプ大統領は、イランとの戦争において外交に時間を与えるため、同国への攻撃を2夜連続で停止した。アメリカのウォルツ国連大使が26日、米テレビ番組で説明した。
イスラエル人入植者がヨルダン川西岸で放火とパレスチナ人説明 モスクや車、農地に被害と
パレスチナ当局者は26日、イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区で、イスラエル人入植者がモスク(イスラム教の礼拝所)2棟に放火したほか、車や農地にも火を放ったと述べた。24日には少なくともパレスチナ人4人とイスラエル人2人が死亡する銃撃事件があったばかりで、同地区では緊張が高まり続けている。
解説・検証
【解説】 イランにとっての三つの選択肢 ホルムズ海峡めぐり多大なリスク冒すなか
イランの指導者らは、極めて重要なホルムズ海峡の支配権をめぐり、アメリカと2週間近く、攻撃の応酬を続けている。そしていま、彼らの前には三つの選択肢があるように思われる。ただ、どれも勝利への明確な道筋を示すものではない。
【解説】 フーシ派による攻撃、中東紛争の拡大と世界経済へのさらなる打撃への懸念を高める
イエメンの反政府勢力フーシ派は、紅海の狭いバブ・エル・マンデブ海峡を通航しようとする船に引き返すよう強制することで、ヨーロッパからアジアへの主要な海上航路を遮断すると脅している。 一方で、ペルシャ湾の要衝ホルムズ海峡をめぐって米・イラン間の攻撃が続くなか、アメリカは22日、サウジアラビアとの民生用の原子力協力協定に合意。軍拡競争の懸念を引き起こしている。中東はますます危険になっているのだろうか?
【分析】 イエメン近海でタンカーが相次ぎ急旋回、フーシ派の「海上封鎖」警告受け
イランの支援を受けるイエメンの反政府勢力フーシ派が20日、サウジアラビアに対する「海上封鎖」を発表した。それ以降、イエメン近海で少なくとも7隻の石油タンカーが引き返していたことが、船舶追跡データで示された。
【解説】 ホルムズ海峡の「対価20%」撤回が示すのは……トランプ氏は戦争終結に苦慮か
イランとの戦争をめぐるトランプ米大統領の13日の要求は、わずか24時間で撤回された。このことから、難しい状況から抜け出すために大統領が型破りな方法を模索している様子がうかがえる。
【解説】 ホルムズ海峡めぐる対立、米イラン合意の弱点があらわに
停戦合意が頓挫する中、ホルムズ海峡を誰がどう管理するのかが、アメリカとイランの主要な争点となっている。
【解説】 いったい何のための戦争だったのか……米・イラン合意で浮かぶ避けがたい疑問 BBC国際編集長
アメリカとイスラエルが今年2月28日にイランを攻撃すると決めた結果、どういう政治的、軍事的、経済的な結果につながったのか。イランとレバノンでは、数千人が殺害された。アメリカと、そしてひいてはイスラエルは、戦略的に敗北した。そして、イランの政権はただ生き残っただけではなく、力を増した。BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が解説する。
外交状況
米・サウジ原子力協定、イスラエル国家の承認が条件とトランプ氏
アメリカのトランプ大統領は23日、前日に署名した米・サウジアラビアの民生用の原子力協力協定について、サウジアラビアがイスラエル国家を承認するかどうかにかかっていると述べた。この条件が、まだ公表されていない原子力協定の本文に明記されているのか、また、サウジアラビアがその条件に同意したのかは、すぐには明らかになっていない。サウジアラビアは現時点で、トランプ氏の発言に対して反応を示していない。
アメリカ、サウジアラビアとの画期的な原子力協定に署名 ウラン濃縮への懸念の声も
アメリカとサウジアラビアは22日、民生用の原子力協力協定に署名した。アメリカの技術を用いて、サウジアラビアの原発事業を推進するもので、将来的にはウラン濃縮ができるようになる可能性があると報じられている。
トランプ米大統領、ホルムズ海峡の貨物「対価20%」徴収を撤回 橋や発電所の空爆を脅す
アメリカのドナルド・トランプ大統領は14日、ホルムズ海峡を通過するすべての貨物輸送に20%の対価を課すという脅しを撤回した。代わりに、湾岸諸国との「巨大な」貿易投資協定で置き換えると述べた。トランプ氏はさらに、米FOXニュースで、イランが交渉に戻らないなら、イランの橋や発電所を来週にも空爆すると脅した。この間、米軍はイラン港湾の海上封鎖を再開した。
アメリカとイラン、攻撃の応酬続く ハメネイ師の葬儀は最終日
再燃しているアメリカとイランの攻撃の応酬は9日も続いた。イランでは、今回の戦争初日に殺害された前最高指導者ハメネイ師の葬儀が最終日を迎えた。こうしたなか、ホルムズ海峡を航行する船の「劇的な」減少が報告されている。
米軍がイラン再攻撃、イランによるタンカー攻撃に対応と トランプ氏は停戦合意は「おしまいだ」と発言
米中央軍は7日、イランに対して「一連の強力な攻撃」を開始したと発表した。イランが、ホルムズ海峡を通航していた商船3隻を攻撃したことへの対応だとしている。トランプ米大統領は8日朝、イランとの停戦合意は「おしまいだと思う」と発言した。
イラン前最高指導者の葬儀に息子モジタバ師は不在 高官らは参列
イランの故アリ・ハメネイ前最高指導者の葬儀が4日、テヘランで始まり、5日には政府高官など数千人が参列したが、息子で後任のモジタバ・ハメネイ師は姿を見せなかった。








































