気候変動
最新ニュース
【解説】熱波でイギリスのエアコン論争はどう変化しているのか
イギリスでは、断熱性に優れた家屋と激しさを増す熱波という、新しい夏の状況を前に、エアコンを受け入れるべきかという論争が広がっている。
ライン川が記録的な低水位、水運や発電に影響 欧州で干ばつ広がる
欧州各地で高温・乾燥気候が続くなか、ライン川やドナウ川、ポー川といった主要河川の水位低下により、物資輸送が制限され、発電量も減少するなどの影響が出ている。
英イングランドで干ばつ、半分以上の地域で 環境当局が警告
英環境庁は29日、イングランドの半分以上の地域で干ばつを宣言した。高温で乾燥した天候が、各地の水源に大きな打撃を与えている。
南欧で山火事が拡大、クレタ島で消防士2人死亡 スペインやフランスも熱波に警戒
南ヨーロッパで山火事が広がっている。ギリシャ・クレタ島では29日、消火活動に当たっていた消防士2人が、火災に巻き込まれて死亡した。強風が炎をあおっており、複数の村で住民らが避難を余儀なくされている。
フランス南西部で山火事が激化、次の熱波で最高気温40度の予報も
フランス南西部ジロンド県の山火事は28日も猛威を振るっており、消防隊員らは24時間体制で消火活動に当たっている。同国では今後も、気温の上昇が予想されている。
仏ボルドー近郊に山火事広がる、数万人が避難 スペインでもバレンシア州へ拡大
この1週間、ヨーロッパ各地、特にフランスとスペインで山火事が猛威を振るい、33万人以上が避難を余儀なくされている。 仏南西部ボルドー近郊では、消防隊員らが鎮火に向けて奮闘する中、数万人が避難している。
フランスとスペインで山火事広がる、22万人以上が避難 スペインは緊急事態宣言
スペイン当局は24日、首都マドリード近郊で発生した山火事が拡大し、消防隊が「対応しきれない」ほどの規模になっていると警告した。首都マドリード近郊の複数の地域で火災が制御不能となり、約2万5000人が避難を余儀なくされたことを受け、スペイン政府は、緊急事態を宣言した。フランス南西部では、ジロンド県とランド県を襲った山火事により、約20万人が避難を余儀なくされた。
パリ郊外の森で山火事、放火の可能性もあると内相
熱波の続くフランス・パリ近郊にあるフォンテーヌブローの森で12日から火事が広がり、消防隊は13日も消火活動に取り組んだ。ローラン・ニュネス内相は13日夜、出火原因について放火の可能性があるとして、2人が「意図的もしくは事故による放火」の疑いで逮捕されたとフランス・メディアに話した。
ビデオ, パリ近郊の森で火事、空からも消火 馬は避難, 所要時間 0,39
熱波の続くフランス・パリ近郊にあるフォンテーヌブローの森で12日から火事が広がり、消防隊は13日も消火活動に取り組んだ。通常は暑く乾燥した南仏で使われる空中消火用の飛行機が初めて、パリ近郊で投入された。フォンテーヌブローの馬術競技施設「グラン・パルケ」は、馬を次々と避難させた。
主なニュース
イギリス猛暑、5月と6月の熱波で2700人以上死亡の可能性 研究チームが推定
5月と6月にイギリスを襲った異常な猛暑により、2700人以上が熱中症で死亡した可能性がある。 インペリアル・コレッジ・ロンドン、イギリス気象庁、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院の研究チームが13日、推計を発表した。極端な暑さの危険性に関する、既知の情報に基づいているという。
スペイン、山火事で12人死亡 南欧で熱波続く
スペイン南部アンダルシア州のアルメリア県ロス・ガジャルドスで発生した山火事で、10日までに少なくとも12人が死亡し、6人が負傷した。州政府が発表した。
イギリスで今年最高気温の36.7度に 「赤色」高温警報が続く
イギリスで25日午後に36.7度という記録的な気温が観測された。イギリス気象庁によると、6月の記録上の最高気温を2日連続で更新した。気象庁は、命への危険を警告する異例の「赤色」高温警報の期間を3日連続で延長した。
【解説】 「クールダウン拠点」、映画無料券、窓に「白い粉」……欧州各国の熱波対策
欧州では今週、各地で猛烈な熱波が観測され、最高気温が次々と更新されている。各地の特派員や記者らが、それぞれの地域で人々が、この焼けつくような高温にどのように対処しているのかを解説する。
欧州で熱波、ポルトガルは40.3度で5月の最高を更新 フランスでは休校も
ヨーロッパ西部が猛暑に見舞われている。ポルトガルでは27日、中部モラで気温40.3度を記録し、同国の5月の最高を更新。フランスでは28日、パリで33度まで上昇し、開催中のテニスの全仏オープンで男子の優勝候補が暑さの中、突然調子を崩して敗れた。イタリアでは28日、ローマで32度を記録。当局が熱波の「赤警報」を発令した。
イギリスの5月の最高気温、2日連続で更新 ロンドンで35度を超える
イギリス・ロンドンの一部地域で26日、気温が摂氏35度を超え、同国の5月の気温の最高記録を2日連続で更新した。この暑さの中、国内各地で水の事故が相次ぎ、鉄道の運行にも影響が出た。
イギリスで5月の最高気温を更新、ロンドンで34度を超える
ロンドンの一部地域で25日、気温が34.8度に達した。イギリスの5月の気温の最高記録を更新した。
ヨーロッパ西部で熱波 フランス、イギリス、スペインで記録的高温
西ヨーロッパが熱波に見舞われ、各地で前例のない高温が相次いでいる。フランスは24日、観測史上最も暑い日となった。イギリスでは6月の最高気温を更新し、スペインでは1日の平均気温の過去最高を記録した。
日本の気象庁、最高気温40℃以上の日の名称を「酷暑日」に決定
日本の気象庁は17日、最高気温が摂氏40度以上の日について、「酷暑日」と呼ぶと発表した。日本が昨年、観測史上最も暑い夏を経験したことを受けてのもの。気象庁によると、「酷暑日」という呼び名は、今年2月末から1カ月にわたり行われたオンライン調査で最も支持を集めた。
科学の知見と展望
化石燃料による排出が再び増加 一方で再生可能エネルギーも急成長、気候変動対策に希望
世界で化石燃料の燃焼によって排出される、地球温暖化を引き起こす二酸化炭素(CO2)の量が今年、過去最大になる見通しだと、新たな統計が示している。一方で、過去10年間で再生可能エネルギーが普及したことで、排出量の増加ははるかに緩やかになっており、世界の温暖化傾向が抑えられる可能性があるという希望を与えている。
中国、2035年までに温室効果ガス排出7〜10%削減と 具体的な目標は初
地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの最大の排出国である中国が24日、排出量削減に向けた絶対的な目標を初めて掲げた。習近平国家主席は、米ニューヨークで開かれていた国連総会に向けた動画の中で、中国が2035年までに経済全体の温室効果ガス排出量を7〜10%削減すると述べ、「より良い成果を目指す」と語った。
【解説】 熱波から洪水まで……アジアを席巻する異常気象
極端な気象現象がアジア各地を襲い、何百人もの命を奪っている。中国やパキスタン、そしてインドの一部地域では集中豪雨が発生し、日本や韓国は猛暑に見舞われている。
気候変動の責任、国が他国を提訴するのは可能 国際司法裁が勧告的意見
国際司法裁判所(ICJ)は23日、気候変動に関する画期的な判断を下した。国が別の国を相手に、温室効果ガスの過去の排出を含む気候変動の責任を問う訴訟を起こす道を開いた。この判断に法的拘束力はないが、司法専門家らは、広範な影響を及ぼす可能性があるとみている。
【解説】異常気象が新しい日常に……英気象庁が最新報告書で警告
イギリスの気象庁は14日、同国における気候変動の影響を調査した最新の報告書を発表した。温暖化が進む中で、イギリスにおける高温や降水量に関する記録が、これまで以上に頻繁に更新されていると警告している。
地球の気温上昇、抑制目標の「1.5度」突破まであと3年……著名科学者らが警告
地球で現在の二酸化炭素(CO2)排出量の水準がこのまま続けば、象徴的な気温上昇幅の限界とされている1.5度を、わずか3年で突破する恐れがあることが、最新の研究で明らかになった。
クリーンエネルギーの割合、世界の電力の4割に シンクタンクが報告
昨年1年間の世界の電力のうち、4割以上が化石燃料を燃やさない方法で発電されていたとする報告書を、 世界的な気候・エネルギー分野のシンクタンク「エンバー(Ember)」が8日、公表した。
海氷面積が過去最小に 北極と南極の両方で減少
地球を冷やす役割を担っている凍った海の氷が、観測史上、最も少なくなっていることが、最新の人工衛星データによって明らかになった。
2024年世界の平均気温 抑制目標の「1.5度」初めて超える
去年1年間の世界の平均気温は記録が残る1850年以降、最も高く、工業発達以前と比べて初めて1.5度以上高くなったと、欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」が10日、発表した。


































