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ゼレンスキー氏、プーチン氏に直接会談を提案 公開書簡で
ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、ロシアのプーチン大統領に対し、戦争終結のために直接会談を呼びかけたと明らかにした。プーチン氏に宛てた公開書簡を発表した。
ヒズボラ、イスラエルとレバノンが合意した停戦を拒否
レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは4日、イスラエルとレバノンの間の停戦条件を強く拒否した。この停戦合意はアメリカが支援しているもの。イランが支援するヒズボラの最高指導者ナイム・カセム師は声明で、これまでの交渉はレバノンにとって「無駄」で「屈辱的」なもので、「レバノン国民の幅広い層」はこれを断固として拒否していると、強い表現で述べた。
AIの進化、遅らせる策が必要 米アンソロピック共同創業者がBBC番組で主張
米アンソロピックの共同創業者ジャック・クラーク氏が、人工知能(AI)の進化を遅らせる策が必要だと訴えている。AIが人間のインプットなしに発展できる段階に近づいていると、同氏は警告している。
ストレスと疲労、食料や水の問題も……ホルムズ海峡で足止めされている船員たち
アメリカとイスラエルが2月にイランに戦争を仕掛けて以来、約2万人もの船員らが、ホルムズ海峡の内側やその周辺で足止めされている。国際海事機関(IMO)の推計では、こうした船は約1600隻に上る。
【2026年サッカー男子W杯】 アメリカ、メキシコ、カナダは相違を乗り越えられるのか 初の3カ国共催
サッカー男子のワールドカップの開幕が目前に迫っている。今大会は、アメリカ、カナダ、メキシコによる、初の3カ国共催となる。この3カ国の関係は必ずしも良好とはいえないが、大会はうまくいくのか。
マスク氏のAI「Grok」にビキニ写真生成された英下院議員が提訴 スターマー首相も訴えを支持
米実業家イーロン・マスク氏の人工知能(AI)企業「xAI」による生成AIチャットボット「Grok」が、実在の人物の写真を編集して露出度の高い服装を身に着けているように見せていた問題で、イギリスのジェス・アサト下院議員(労働党)は3日、Grokが自分の「不快な」画像を生成したとして、xAI社を高等法院に提訴した。キア・スターマー首相は議員の行動を「100%支持する」と述べた。
英首相、マスク氏やファラージ氏が「分断をあおっている」と非難 ノヴァクさん殺害事件めぐり
昨年12月に英サウサンプトンの学生ヘンリー・ノヴァクさん(18)が刃物で刺された後、駆けつけた警察官に被害を訴えたにもかかわらず手錠をかけられ、その後に死亡した事件をめぐり、キア・スターマー首相は4日、ノヴァクさんの遺族と面会した。また、この件について発言を続けている米富豪イーロン・マスク氏や野党リフォームUKのナイジェル・ファラージ党首について、「分断をあおろうとしている」と非難した。
ビデオ, W杯選手の像を裸に……教師らが待遇改善求め抗議、メキシコ首都, 所要時間 0,57
2026年サッカーワールドカップ(W杯)の開始を目前に、開催地のひとつメキシコ市で2日、大会を記念して設置されていた選手たちの像が、裸にされて倒された。メキシコの首都では、待遇改善を求める教師たちのグループによる抗議行動が続いており、連邦政府が協議に応じない場合、試合を妨害するとしている。
ビデオ, 【2026年サッカー男子W杯】各国代表が北米に続々と到着 11日に開幕, 所要時間 1,38
今月11日に開幕する2026年サッカー男子ワールドカップ(W杯)に出場する代表チームが、アメリカとメキシコに続々と到着し始めている。
話題のニュース
ウクライナがロシア・サンクトペテルブルクを攻撃、経済フォーラム開幕のなか
ウクライナは3日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外を攻撃した。同市ではこの日、外国投資誘致を目的とした経済フォーラムが開幕した。プーチン大統領は5日にこのフォーラムで演説する予定。
アメリカ、日本など60カ国・地域に最大12.5%の追加関税を検討 強制労働への懸念を理由に
アメリカは2日、日本を含む60カ国・地域を対象に、強制労働によって製造された製品の取引を抑制する取り組みが不十分だとして、10~12.5%の追加関税を課す案を発表した。アメリカの輸入は対象の国・地域からのものでほぼ全量を占める。
映画監督ヴェンダース氏、1975年の作品を公開中止に 当時10代俳優の裸のシーンめぐり
ドイツの映画監督で、米アカデミー賞の候補になったこともあるヴィム・ヴェンダース氏は3日、1975年公開の作品「まわり道」について、今後みられないようにすると表明した。この映画で13歳の時に上半身裸の場面を撮影された、ドイツ出身の女優ナスターシャ・キンスキー氏からの求めを受けたもの。
中国のスパイ、求人サイトから政府や軍関係者に接触 英MI5など5カ国の情報機関が警告
イギリス情報局保安部(MI5)は3日、中国のスパイが採用担当者を装い、イギリスの政府や軍の関係者をだまして国家機密を明かさせていると警告した。中国の潜入工作員らはリンクトイン、インディード、アップワークといった正規の求人サイトを利用し、偽のアナリスト職の求人広告を掲載しているという。
ドイツ、国連安保理・非常任理事国選で落選 「苦い敗北」の原因はロシアと
国連総会で3日、安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国(10カ国)のうち、今年末で任期を終える5カ国の後任を決める選挙が行われた。ポルトガル、オーストリアなどが選出されたが、ドイツは落選した。
トランプ氏の対イラン戦争の権限制限、米下院が決議案を可決
米連邦議会下院は3日、アメリカのイランに対する攻撃をめぐり、トランプ大統領の戦争遂行能力を制限する決議案を賛成215、反対208で可決した。
トランプ政権、「反武器化基金」を断念 与党の一部も強く抵抗
アメリカのトランプ政権が「反武器化基金」の設立を断念した。ブランチ司法長官代行が2日、明らかにした。この基金は、政府によって不当に標的にされたり捜査の対象にされたりしたと主張する人々への補償を目的としたもので、18億ドル(約2870億円)規模となる計画だった。野党に加え与党の一部議員からも、強い反対の声が出ていた。
イスラエルとレバノン、停戦の履行で合意 ヒズボラによる攻撃停止が条件
イスラエルとレバノンが停戦の履行で合意した。米国務省が3日、発表した。合意は、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラによる攻撃の「完全な停止」などを条件としている。
イランがクウェートの空港をドローン攻撃か、1人死亡 米イランの交渉は停滞
クウェート当局は3日、クウェート国際空港がイランによるドローン攻撃を受け、1人が殺され、60人以上が負傷したと発表した。イランはこれまで、アメリカ軍基地が所在するバーレーンとクウェートで繰り返し標的を攻撃している。イラン側はこの攻撃への関与を否定している。
中東危機
米国とイラン、新たに互いを攻撃 停戦交渉が行き詰まるなか
米軍は2日、イランに対して「自衛」のための攻撃を実施し、船舶や湾岸諸国に向けて発射された弾道ミサイルやドローンを撃墜したと発表した。一方、イラン側も米軍基地などを攻撃したとした。
イスラエル、レバノン南部への攻撃を継続 ヒズボラとの部分的停戦は維持か
イスラエルは2日、レバノン南部への攻撃を続けた。ただし、イランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの部分的な停戦合意に基づき、首都ベイルートへの攻撃は行わなかった。
英国人夫妻、イランで拘束されスパイ罪で収監 控訴棄却されハンスト中と家族
オートバイで世界一周の旅行中だったイギリス人夫妻が、イランでスパイ容疑で逮捕され、裁判で有罪とされ収監されている。家族は2日、控訴が棄却され、夫妻は現在、刑務所で抗議の絶食を続けていると話した。
【解説】 トランプ氏には終戦が必要、しかしイランは引かず……BBC国際編集長
アメリカは世論や湾岸同盟国からの圧力を受け、イランとの間で戦闘終結に向けた合意を推し進めたい考えだ。一方で、イランは徹底抗戦の構えを崩していない。簡単に勝てると思い込んで戦争を始めるという自らの失策がもたらした事態に、トランプ米大統領はがんじがらめになっていると、BBCの国際編集長が解説する。
ヒズボラとイスラエル、攻撃停止で合意 レバノンへの攻撃は米との停戦妨げるとイランが警告後
イランとの停戦合意をめぐりアメリカは1日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラがイスラエルへの攻撃を停止し、対するイスラエルはレバノンの首都ベイルートを攻撃しないという交換条件を提示した。レバノン政府は同日、ヒズボラがこれを受け入れたと発表し、イスラエルも合意したと認めた。これに先だちイスラエルは、ヒズボラによる攻撃への対応としてベイルート南郊のヒズボラ拠点を攻撃すると発表。イランがこれに強く反発していた。
イスラエル首相、ガザ支配率を70%に引き上げるよう軍に指示したと
イスラエルのネタニヤフ首相が、パレスチナ・ガザ地区の支配率を70%に引き上げるようイスラエル国防軍(IDF)に指示したと明らかにした。
ロシア・ウクライナ戦争
【解説】 プーチン氏、ウクライナでの戦争で妥協を拒み続ける ロシアの世論はどうなのか
ロシアがウクライナへの攻撃を激化させている。だがロシア国内では、プーチン大統領の支持者の間でも、4年以上続く戦争への懸念が高まっている。
ロシアがウクライナ首都など大規模空爆、少なくとも22人死亡
ウクライナの首都キーウなど各地の都市で2日にかけ、ロシアによる大規模な夜間攻撃があり、合わせて少なくとも22人が殺害され、100人以上が負傷した。
NATOとEU、ロシアを非難 ロシアのドローンがルーマニアの集合住宅を直撃
ルーマニア東部で29日、集合住宅にロシアのドローンが直撃して火災が発生し、2人が負傷したことをめぐり、西側諸国から厳しい批判の声が上がっている。現場はウクライナとの国境に近く、ウクライナは、ロシアがヨーロッパにとって「真の脅威」だということを、今回の事態が改めて証明したと主張した。
ロシアのドローンが東欧ルーマニアの集合住宅を直撃、2人負傷 EUやNATOが厳しく批判
ルーマニアの国防省は29日、東部の集合住宅にロシアのドローンが直撃して火災が発生し、2人が負傷したと発表した。ルーマニアが加盟する北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)は、この事案を厳しく批判している。
ロシア兵約50万人がウクライナでの戦争で死亡と英情報当局
イギリス最大のスパイ機関によると、ロシアが2022年2月にウクライナへの全面侵攻を開始して以来、約50万人のロシア兵が死亡した。英政府通信本部(GCHQ)のアン・キースト=バトラー長官が27日、就任後の初の公開演説でそうした分析を明らかにした。
ロシア、キーウをさらに攻撃すると脅す 外国人に市外退避を呼びかけ
ロシアは25日、ウクライナの首都キーウに対して「組織的な攻撃」を新たに展開すると脅した。ロシアは数日前にキーウに対し、現在の戦争で最大規模の攻撃を実施したばかり。外国人に対しては、市外へ退避するよう求めている。
読み物・解説
英警察の反人種差別の取り組みに疑問の声 殺人事件のボディーカメラ映像公開で
イギリスで2日、10代の若者が殺害された事件における警察官らの対応を記録したボディーカメラ映像が公開され、物議をかもしている。映像では、刃物で刺されて被害を訴える若者を警察官が地面に押し倒し、手錠をかけている。一方で、犯人はすぐそばで、自分は人種差別的な攻撃の被害者だと警察官に虚偽の説明をしていた。スターマー首相は、「警察に対する重大な疑問がある」と述べた。
【解説】イギリスの首相であり続けるのは、今やかつてないほど難しいのか
イギリス政治に混乱が続き、国民の間では主要政党や政治関係者への不満が高まっている。イギリスは「統治不能」な国になってしまったのか。
エボラ出血熱、新しいワクチン3種が開発中 感染拡大の懸念の中
コンゴ民主共和国(旧ザイール)で感染が拡大している希少な型のエボラウイルスに対処するため、三つの新たなワクチンの開発が進んでいる。現在流行中のエボラ出血熱の「ブンディブギョ株」では、すでに約250人が死亡している。ワクチンのうちの一つの開発を行っている国際エイズワクチン推進構想(IAVI)は、このアウトブレイクが過去最悪になる恐れがあると述べた。このほか、英オックスフォード大学と米製薬大手のモデルナも、それぞれ「ブンディブギョ株」に対するワクチンの研究を進めている。
英政府、前駐米大使の任命めぐる文書公開 複数の閣僚と共に首相を批判
イギリス政府は1日、与党・労働党の重鎮だったピーター・マンデルソン卿の駐米大使任命に関する政府資料を公開した。1500ページにわたる文書からはマンデルソン卿と閣僚らの間でやり取りされたメッセージが明らかになったが、その中でマンデルソン卿らが、キア・スターマー首相や首相官邸、そして労働党議員らを強く批判していたことが判明した。あるメッセージでマンデルソン卿は、首相官邸を「苦境に立たされ、打ちひしがれている」と表現し、「全面的な刷新」が必要だと述べていた。
【解説】 前駐米大使の任命問題、今なおスターマー英首相に打撃
イギリス政府は1日、与党・労働党の重鎮だったピーター・マンデルソン卿の駐米大使任命に関する政府資料を公開した。1500ページに及ぶ資料の精査は現在も進められているが、すでにキア・スターマー首相に悪影響を及ぼしていると、BBCのクリス・メイソン政治編集長は指摘する。
【解説】 米国とイランは和平に近づいているのか、再び戦争へ向かっているのか
「首の皮一枚」の停戦、「進展を見せている」外交、「満足していない」大統領、湾岸地域一帯に響き渡る爆発音――。混乱状態にある現在のアメリカとイラン関係から、何が読み取れるのか。和平は近いのか。それとも再び戦争に向かっているのか。